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ある日突然ミシンに目覚め、職業用ミシンを購入。以来次々とミシンを増やすも製作物は異常に少なく、最近ようやく使えそうなものを作り始めた奇人のブログ
by sewing_machines


帽子

帽子を作ってみた。表は麻の蝋染(たぶん)生地を、裏地は黒の綿ポリエステル(おそらく)で、縁には針金を通して形が変えられるようにした。帽子を縫ったのは初めて。結構難しかった。
6枚の生地をつなぎ合わせてつくる、
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縁には針金を通す。裏地は黒。
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# by sewing_machines | 2011-09-05 01:13

シューズケース

帆布と一部革を使ってシューズケースを作ってみた。
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# by sewing_machines | 2011-08-17 22:28

「露通し」とか「露切り」とか

木管楽器の管の内側に吹奏することで発生する結露を拭き取る小物の道具です。錘を管の下から歌口に向かって先に通しておいて、出てきた紐の部分を引っ張って布を管内に通すことで結露した水滴を除去します。市販のものは生地とかがあまりぱっとしないので自作してみました。お好みの生地を選び、四辺をロックミシンで縫い、細い紐を直線ミシンで生地の角に縫いつけ、紐の先に錘を付けて完成。簡単ですが、紐を生地に縫いつけるのがやや面倒かも。
「露通し」とか「露切り」とか_d0165681_22233141.jpg
全体はこんな感じ。
「露通し」とか「露切り」とか_d0165681_22242281.jpg
生地と本体の縫いつけ部分。
# by sewing_machines | 2011-07-02 22:27 | other

チャランゴケース

チャランゴ→ちっちゃいギターのようなもの。これのケースを作ってみた。既存のチャランゴケースは黒くて長方形の「ザ・フォルクローレ」って感じなので、全然違うものにしてみた。アルミの板を手曲げで形を作り外側に防水キャンバスのケースで包む形にした。開閉はファスナーとパチンなる留め具。持ち手もアルミの手曲げで作った。
チャランゴケース_d0165681_2291343.jpg

ファスナーを開いて留め具を外したところ。
チャランゴケース_d0165681_231165.jpg

一緒にケーナとケナーチョが一本ずつ入る。
チャランゴケース_d0165681_233546.jpg
※ケーナ・ケナーチョ→縦笛。
# by sewing_machines | 2011-06-09 02:38

ギターケース

いわゆるソフトケース。バッグでもあり背負うこともできるのでリュックっぽくもある、ギターのソフトケースのほとんどが黒いナイロン製でかわいくないため、黒じゃなくちょっとかわいい感じを目指して作ってみた。こんなデカいサイズのものははじめてなので難しいと思ったがなんとかできた。
表?少しマチのある大型ポケット。革の端切れでグラデーションっぽくしてグレーのデニムに縫い付けクッション材のスポンジを入れて閉じる。上部はゴムテープを入口に縫いこんだポケットに。取っ手はこげ茶の革で短めのものを縫いつけた。
ギターケース_d0165681_2313725.jpg
裏。リュックっぽくした。肩ストラップのクッション材は低反発スポンジにして、初挑戦の自作ラッパで25mmテープ縁取りに縫いつけた。ここはかなりうまくいったかな。
ギターケース_d0165681_236368.jpg
内側の生地は緑色のナイロン/ポリエステル(たぶん)。と、ここでギターのストラップも作っている。こっちは逆に黒のナイロンテープの両端に革を縫いつけたすごく簡単なもの。
ギターケース_d0165681_23192214.jpg
全体的には、「どら焼き」のような構造なのだけどそれらを縫い合わせるのが極めて困難であった。ちょっと固めのマットを入れているため縁を縫おうとしても押えが逃げてしまい、何か所かテープを継ぎ足した。ギターとほぼ同じ大きさのものをミシンベッドの針落ちの左側で水平に大回転させる必要があり、補助テーブルを準備してこれに乗せてなんとか縫った。
# by sewing_machines | 2011-03-14 23:37 | other